身体による音の創造B   Sound Creation by Human Body B

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担当教員
伊藤 直子  肥田野 登 
使用教室
水9-12(80年記念会議室2F)  
単位数
講義:1  演習:1  実験:0
講義コード
0861
シラバス更新日
2014年9月22日
講義資料更新日
2014年9月18日
学期
後期  /  推奨学期:4,6,8

講義概要

身体を表現体にした創作と成果発表(舞台)の体験。
身体を創作の基とするダンスの創作メソッドを用いて、「身体による音の創造」を追及
します。授業では、体幹を作るストレッチを行なった後、 様々なリサーチや質問を行い、創造がどのように行なわれるのかを体験し、講義最終日にダンスシアター作品として成果の発表を行ないます。

講義の目的

”声・言葉・ノイズ”を身体の音としてテーマ「身体による音の創造」を追及します。
個々の持つ歴史や記憶や感情をリサーチし、言葉や動きとして採集し、発展させます。
舞台表現の創作要素「視覚化」「非日常」「他者との関係性」を学び、小作品として発表。舞台作品の持つ コミュニケーション力を体験し、 新しい身体感覚の発見を目的とします。

講義計画

12月3、10、17、24日、1月7、14日(ホールでの発表予定)
時間:16時50分‐21時
身体を表現体にする創作と発表の体験
12月3日 個人のアイデンティティの視覚化
12月10日 音、言葉、ノイズの視覚化
12月17日 他者との関係性の探求
12月24日 音と動きの発展
1月7日  創作したシーンの構成
1月14日  ダンスシアター作品の発表

教科書・参考書等

ありません。

関連科目・履修の条件等

動きやすい服装で受講して下さい。

成績評価

出席を重視します。成果作品の発表への参加は必須。

その他

講義は人数制限を行う場合があります。
必ずガイダンスに出席して下さい。(10月8日(水)12:20-13:00 @西9号館 W933)

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