ワークショップ形式で、こちらから出す課題(たとえば「キャンパス内に異空間をつくってください」など)に対して作品を制作してもらう。その後、できたものを参加者全員でじっくり講評する。自分の手と心を動かすことによって、創造性と発想力、批評的な視点を磨くレッスン。
何かを作るというのは、実際には「できてしまう」ような経験である。最初の計画どおりには事は進まず、自分が作っているものに翻弄される過程にさまざまな発見がある。またできあがったもののことを、作者自身が一番理解しているとは限らない。自分がいったい何を作ってしまったのか、仲間とともに考えることで、新しい自分に出会ってほしい。
集中講義として開講する。開講期間は2/9〜2/13の予定。
特になし。
事前にアートのスキルや知識を身につけている必要はない。
ガイダンスを10/8(水)12:30より、伊藤研究室(西9号館9階913)にて行うので、参加すること。
授業参加度によって総合的に評価する。