現代社会において、科学・技術は豊かさの源泉の一つである。同時に、その影響が巨大化し、もたらすリスクも大きくなっている。この授業では、学内外の各分野の専門の方にお話をいただき、問題を具体的に提示する。そして、この問題にどのように取り組めばいいのかを考える。
現代社会において、科学・技術は豊かさの源泉の一つである。同時に、その影響が巨大化し、もたらすリスクも大きくなっている。この授業では、学内外の各分野の専門の方にお話をいただき、問題を具体的に提示する。そして、この問題にどのように取り組めばいいのかを考える。
第1回 4月 9日 総合科目合同ガイダンス(中島)(この日のみ講堂)
第2回 4月16日 核エネルギーの危険性と『平和利用』の可能性を考える(野口)
第3回 4月23日 薬害の歴史と現代における課題(八重)
第4回 4月30日 建築構造の安全安心(笠井)
第5回 5月14日 化学技術と安全性(工藤)
第6回 5月21日 科学技術と食品安全(神里)
第7回 5月28日 航空機の安全性と社会システム(塚越)
第8回 6月 4日 航空機事故調査の視点から見る社会と安全(館野)
第9回 6月11日 化学プラントの安全(中原)
第10回 6月18日 製品の環境影響評価:ライフサイクルアセスメント(柴田)
第11回 6月25日 医療と安全(福地)
第12回 7月 2日 原子力システムの安全性・その1 原子力の安全性確保の考え方(小原)
第13回 7月 9日 原子力システムの安全性・その2 放射性廃棄物処分の安全性(小原)
第14回 7月16日 まとめ(中島)
予備日 7月23日
なし
この科目は、平成18年度以降の入学生には総合科目、17年度以前の入学生には総合科目Bの単位として認定されます。
レポートおよび出席点。
受講上の注意事項を伝えるので一回目の授業(総合科目合同ガイダンス(仮称))に必ず出席すること。講義前に資料をダウンロードして受講すること。
連 絡 先:中島秀人 大岡山西9号館4階409号室