交渉シミュレーションゲームを通じ、政治学の基本概念を学ぶ。
社会の様々な場面で、異なる利害関係者の合意形成が重要となる現代社会。そこには政治学の様々な課題が凝縮されている。本科目では、交渉ゲームを通じて実践的合意形成を行いながら、政治学の基礎を体験的に学習する。
授業は、
1.多国間・多者間合意形成に関する交渉ゲーム
2.交渉ゲームのレビューと教訓
の2つの要素を組み合わせて進行する。1.に関してはグループでゲームを行い、その結果を提出してもらうことになる。
特に教科書は定めず、プリント(テキスト)を配布する。
この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には総合科目Aの単位として認定されます。なお、この科目は原則として一年生だけを対象とします。
授業中に提出の提出物および出席
参加型の授業で、政治学を「体験」しましょう。
なお、人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。