芸術は社会の役に立つのか?ズバリこの問いに答えます。古代ギリシャのパルテノン神殿から現代のストリートアートまで、古今東西の作品をとりあげながら、芸術の機能や芸術が社会にもたらすものについて考えます。キーワードは、「ユーモア」「想像力」「コミュニケーション」。講師によるレクチャーだけでなく、グループごとのディスカッションや、実際にプランを考えるワークショップを行います。
芸術にヒントを得ながら、社会と柔軟に関わっていく創造性と発想力を身につけてほしい。
4/11第1回:イントロダクション
☆Chapter1 Humor
4/18第2回:ディスカッション:ユーモアの機能について
4/25第3回:講義:ユーモアとアート①
5/2 第4回:講義:ユーモアとアート②
5/9 第5回:ワーク①プレゼンテーション
☆Chapter2 Imagination
5/23第6回:ディスカッション:メディアについて
5/30第7回:講義:イマジネーションとアート①
6/6 第8回:講義:イマジネーションとアート②
6/13第9回:講義:イマジネーションとアート③
6/20第10回:ワーク②プレゼンテーション
☆Chapter3 Communication
6/27第11回:ディスカッション:人間関係について
7/4第 12回:講義:コミュニケーションとアート①
7/11第13回:講義:コミュニケーションとアート②
7/18第14回:講義:コミュニケーションとアート③
7/25第15回:ワーク③プレゼンテーション
そのつど資料を配布する。
グループ分けがありますので、初回の授業に必ず参加してください。(どうしても参加できない場合は、メールで連絡すること)100人程度で人数制限をする可能性があります。
この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には文系基礎科目の単位として認定されます。
・出席 20点
・ワーク 25点×3回=75点
・クラス全体への発言 1回につき5点
必要な知識は存分に提供しますが、自分の頭で考え、発表する過程を経て初めて知識は力になります。自分を高めたい人の参加を歓迎します。
連絡先:大岡山西9号館9階913号室(内線3342)