芸術と社会   Art and Society

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担当教員
伊藤 亜紗 
使用教室
金1-2(W242)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0185
シラバス更新日
2014年3月19日
講義資料更新日
2014年5月29日
学期
前期  /  推奨学期:3

講義概要

芸術は社会の役に立つのか?ズバリこの問いに答えます。古代ギリシャのパルテノン神殿から現代のストリートアートまで、古今東西の作品をとりあげながら、芸術の機能や芸術が社会にもたらすものについて考えます。キーワードは、「ユーモア」「想像力」「コミュニケーション」。講師によるレクチャーだけでなく、グループごとのディスカッションや、実際にプランを考えるワークショップを行います。

講義の目的

芸術にヒントを得ながら、社会と柔軟に関わっていく創造性と発想力を身につけてほしい。

講義計画

4/11第1回:イントロダクション
☆Chapter1 Humor
4/18第2回:ディスカッション:ユーモアの機能について
4/25第3回:講義:ユーモアとアート①
5/2 第4回:講義:ユーモアとアート②
5/9 第5回:ワーク①プレゼンテーション
☆Chapter2 Imagination
5/23第6回:ディスカッション:メディアについて
5/30第7回:講義:イマジネーションとアート①
6/6 第8回:講義:イマジネーションとアート②
6/13第9回:講義:イマジネーションとアート③
6/20第10回:ワーク②プレゼンテーション
☆Chapter3 Communication
6/27第11回:ディスカッション:人間関係について
7/4第 12回:講義:コミュニケーションとアート①
7/11第13回:講義:コミュニケーションとアート②
7/18第14回:講義:コミュニケーションとアート③
7/25第15回:ワーク③プレゼンテーション

教科書・参考書等

そのつど資料を配布する。

関連科目・履修の条件等

グループ分けがありますので、初回の授業に必ず参加してください。(どうしても参加できない場合は、メールで連絡すること)100人程度で人数制限をする可能性があります。
この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には文系基礎科目の単位として認定されます。

成績評価

・出席          20点
・ワーク   25点×3回=75点
・クラス全体への発言 1回につき5点

担当教員の一言

必要な知識は存分に提供しますが、自分の頭で考え、発表する過程を経て初めて知識は力になります。自分を高めたい人の参加を歓迎します。

その他

連絡先:大岡山西9号館9階913号室(内線3342)

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