民法における人,物,権利の性質等の基本的概念を学ぶ。あらかじめ、法制度のしくみ,六法のつかい方等についても学習する。
民法を中心に、法律学の基本概念を学習する。
公務員試験等に必要な科目、民法概論に相当する。
下記教科書の目次等を参考にしてもらいたい
第1部 法とは何か、法律学の学習方法
第2部 民法総則
物権
債権
不法行為
(家族法)
小型の六法全書を必ず用意すること。
教科書:川井健『はじめて学ぶ民法」(有斐閣)
いずれも生協教科書売り場で購入可能
出席することが望ましい。
この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には文系基礎科目の単位として認定されます。24年度以前に「法学」を履修した学生は履修できない。
期末試験により評価する。民法の基本概念、用語の理解、事例の理解・説明ができることが必要になる。
六法全書の使い方になれること。
なお、人数制限をする場合がある(一回目の授業には必ず出席すること)。
連 絡 先:大岡山西9号館903号室(内線3566)