Ⅰ 理科の教授方法の心理学的基礎を学ぶことを目的とする。
Ⅱ 教授方法,論理的思考の発達,概念学習,教授・学習システムの設計。
理科教育と他領域との関係に触れるとともに,子どもの成長発達と理科教育,教材,教具と実験の役割について指導する。
1 理科教育における情報活用の実践力の育成(1)
2 理科教育における情報活用の実践力の育成(2)
3 子供の発達
4 児童・生徒の自然認識
5 自然認識と教師の役割
6 理科教育における環境についての学習
7 理科教育におけるエネルギーについての学習
8 理科教育における社会的役割についての学習
9 教材・教具とは何か
10 理科教育の世界的動向
11 国際学力調査に見られる日本の特色(TIMSS)
12 国際学力調査に見られる日本の特色(OECD,PISA)
13 科学オリンピックと我が国の理科教育
14 SSH(スーパーサイエンス・ハイスクール)カリキュラムの今日的意義
15 SSH(スーパーサイエンス・ハイスクール)の実際
学習指導要領(中学校編,高等学校編)
レポートによる
理科と情報,技術,環境,人間,エネルギー等との関連に立って考察できるようにする。
学力の国際比較について考察する。