マルチメディアと学習環境   Multimedia and Learning Environment

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担当教員
室田 真男 
使用教室
集中講義等   
単位数
講義:1  演習:1  実験:0
講義コード
3513
シラバス更新日
2013年4月16日
講義資料更新日
2013年3月21日
学期
前期  /  推奨学期:5

講義概要

I マルチメディア利用による効果的な学習・教育環境について理解を深めることを目的とする。
II マルチメディア環境を活用した授業を設計・相互実践し,その結果を発表および討論する。

講義の目的

・マルチメディア利用による効果的な学習・教育環境について理解を深めることを第一の目的とする。
・マルチメディア学習環境を効果的に活用する技術を、実践を通じて学ぶことを第二の目的とする。
・グループ活動を通して、チーム学習の実践を実施する。

講義計画

マルチメディアを利用した学習環境を効果的に活用するための設計技術を、実践を通して検討する。実践の場は、国立科学博物館を予定している。授業では、討論・実践・発表を、数名のグループ活動で行う。授業は、以下の計画で集中講義形式にて実施する。

具体的な授業日程は,教職課程のWebページを参照すること.
http://www.tp.hum.titech.ac.jp/

第1回:
・ イントロダクション(授業の進め方)
・ 講義、グループ分け、グループ活動
・ 実践計画検討(グループ活動)
第2回:
・ 講義
・ 実践計画検討(グループ活動)
第3回:
・ 国立科学博物館にて授業実践(グループ活動)
・ 発表資料作成・検討(グループ)
第4回:
・ 国立科学博物館にて授業実践(グループ活動)
・ 発表資料作成・検討(グループ)
・ 発表会・討論

教科書・参考書等

・テキストは特に用いない。参考文献は随時紹介する。

関連科目・履修の条件等

・履修希望者は、第1回の授業に必ず出席すること。出席できない場合は、必ず室田に連絡すること。
・国立科学博物館への交通費は各自の負担とする。
・学外へ出かけるので、保険に加入していることが望ましい。

成績評価

・出席状況、作業への貢献度、発表内容に基づいて行う。試験は行わない。

担当教員の一言

国立科学博物館に行ったことのある人もない人も、興味のある人はぜひ受講してください。

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