スポーツ実習II 7類c   Sports Exercise II

文字サイズ 

担当教員
中村 正道  須田 和裕  石川 国広  小谷 泰則  林 直亨 
使用教室
金5-6  
単位数
講義:0  演習:0  実験:1
講義コード
3073
シラバス更新日
2013年9月27日
講義資料更新日
2013年9月27日
アクセス指標
学期
後期  /  推奨学期:2

講義概要

コミュニケーション・ツールとしての卓球

卓球の技能の向上やコミュニケーション能力、ならびにグループワークスキルの修得をねらいとする。第7週程度までは基礎技術を習得し、次にシングルスゲーム、ダブルスゲームの順に進める。

講義の目的

卓球の技能の向上やコミュニケーション能力、ならびにグループワーク(リーダーシップ・フォローワーアップ)スキルの修得をねらいとする。生涯スポーツへの契機となるよう、楽しく積極的に運動を行う姿勢を養う。試合後には必ず「振り返り」の時間を設け、対戦相手とともに技能・戦術分析を行う。

講義計画

第1週 種目別ガイダンスと種目分け,種目別の連絡

第2週 打球動作について(「打つ」,「押す」,「当てる」の違い.ボールの軌跡と打球位置)
      打球動作における身体の使い方(脚と体幹の向き,腕の振り方)
第3週 基礎技術:フォアハンドの打ち方(ショート打法)
      フォアハンドラリー
第4週 基礎技術:バックハンドの打ち方(ショート打法)
      バックハンドラリー
第5週 基礎技術:フォアハンドの打ち方(ロングドライブとショートカット)
      フォアハンドラリーとフットワーク
第6週 基礎技術:バックハンドの打ち方(ロングドライブとショートカット)
      バックハンドラリーとフットワーク
第7週 基礎技術
      サービスの打ち方(ドライブとカットサーブ)
      スマッシュの打ち方
      レシーブの返し方(フリップ(はらい)とプッシュ(つっつき),ストップの使い分け)
第8週 シングルスゲーム1
      技能レベルから3~4グループに分け,トーナメント戦. ルール説明,審判法 
第9週 シングルスゲーム2
      前週の結果によってグループを入れ替え,総当たり戦1
第10週 シングルスゲーム3
                         総当たり戦2 
第11週 シングルスゲーム4
                         総当たり戦3
第12週 ダブルスゲーム1
      チーム力が均一になるよう3~4チームに分け,コンビネーション練習 
第13週 ダブルスゲーム2
                         チーム対抗戦1
第14週 ダブルスゲーム3
                         チーム対抗戦2
第15週 まとめ,ミニレポート作成,授業評価

教科書・参考書等

なし

関連科目・履修の条件等

なし

成績評価

技能、理解、実践などから総合的に評価する。

担当教員の一言

見た目以上にハードなスポーツです。「楽だろう」という安易かつ誤った解釈で選択することのないように。

このページのトップへ