図学製図   Drawing of Descriptive Geometry

文字サイズ 

担当教員
藤岡 洋保  安田 幸一  奥山 信一  塚本 由晴  村田 涼  山崎 鯛介  塩崎 太伸 
使用教室
月7-8(南3-103)  
単位数
講義:0  演習:0  実験:1
講義コード
1804
シラバス更新日
2014年2月24日
講義資料更新日
2013年3月21日
学期
前期  /  推奨学期:1

講義概要

図学第一および第二の講義・演習と並行して製図を行い,空間図形の具体的な表現技術を修得することを目的とする。

講義の目的

図学製図は,空間図形の具体的な表現技術,および工学製図の基本を習得することを目的としている。この授業では,毎回2~3題の基礎的な問題が出題され,それに対し時間内で正しい解答を得るとともに,的確な解法で正確にしかも美しく図面を仕上げることが求められる。

講義計画

・ 点・直線の投象
・ 点・直線に関する基礎的作図題
・ 平面の投象
・ 平面に関する基礎的作図題
・ 曲面の構成と投象
・ 面の展開,立体の切断
・ 立体の相貫
・ 面の接触
・ 面の接触,陰影
・ 陰影
・ 軸測投象,斜軸測投象
・ 透視図

教科書・参考書等

「図学概論」(須藤利一著,東京大学出版会)

関連科目・履修の条件等

図学・図形デザイン第一および同第二の講義・演習を前提におこなわれるため,図学・図形デザイン第一および同第二を履修しておくことが望ましい。

成績評価

毎回の授業ごとに提出する図面による総合評価

担当教員の一言

図学製図では,履修者を二つにクラス分けするので,それぞれのクラスの履修者に対して隔週90分の授業がおこなわれる。なお授業には,以下の製図用具を用意する必要がある。
・鉛筆あるいはシャープペンシル,芯はHB程度(ボールペン,万年筆等は使用しない)
・消しゴム
・三角定規(20~30cm程度のもの)
・ものさし(30cm程度のもの)
・中コンパス(半径15cm程度の円が描けるもの)

このページのトップへ