I 化学で用いられる方法や考え方を修得する。所定の教科書を用いる。
II 化学第一に引き続き熱力学第二法則と熱力学の応用として物質の状態変化について学ぶ。
化学第一に引き続き化学の基礎となる物理化学で重要な「熱力学」を解説する。化学第二では第二法則と熱力学の応用として物質の状態変化について講義する。
前半: 「基礎編」 第3章 第二法則
後半: 「応用編」 第4,5,6章
教科書:P.W.アトキンス著「物理化学」第8版(東京化学同人)第3~6章
なし
試験(中間及び期末)と演習等の結果から総合的に評価する。
化学系出身者として最低限知らなければならない熱力学を学ぶ授業である。2年次の物理化学(工)第一,第二ヘ続く科目であるのでⅢ類所属学生は必ず履修すること。他類の化学第2と授業内容が異なるので注意のこと.
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