I 物理学Aと同じ方針で行う。所定の教科書を用いる。
II 静電場,電流,静磁場及び電磁波など。
電磁気学の基礎を学ぶ。基本的な電磁現象の意味を把握し、それらの数学的な表現を与える。電磁現象を究明する際の物理学の方法や概念を理解し、それらを実際に応用できるようにする。なお、講義計画は必要に応じてその一部を変更することもある。
○ 1回目10/7
講義内容や方針などの説明,電荷,クーロンの法則,電界
○ 2回目10/21
電界,電界に関するガウスの法則
○ 3回目10/28
ガウスの法則
○ 4回目11/6 【注意:水曜日】
電位
○ 5回目11/11
電位,導体
○ 6回目11/18
電気容量
○ 7回目11/25
静電エネルギー
○ 8回目12/2
*** 中間試験 ***
○ 9回目12/9
電流,電流と磁束密度
○ 10回目12/16
電流と磁束密度,磁気モーメント
○ 11回目12/23【注意:天皇誕生日】
磁束密度に関するガウスの法則,アンペールの法則
○ 12回目1/6
電磁誘導,誘導電界
○ 13回目1/16 【注意:水曜日】
自己誘導と相互誘導
○ 14回目1/20
変位電流,電磁波
○ 15回目1/27
補遺,復習
○ 期末試験(未定)
教科書は,基礎物理学課程 入門コース 電磁気学(田中秀数著,培風館)
履修条件は特にない.基礎物理学演習を同時に受講することを強く推奨する。
主に中間試験と期末試験による。