電磁気学は我々の時空間の性質を取り扱う学問です。電磁気学を理解することは、自然界を深く理解し、新物質・材料を生み出す力に通じます。基礎を身につけるには練習が必要です。宿題や演習を通して頑張って自分を鍛えてください。
光は電磁波である。光はなぜ波動という形態で光速で伝播するかを理解する。
1. 10/08 p.1 - p.25 電荷、電界、重ね合わせの原理、電気力線、ガウスの法則
例題 1.3.3、1.3.4、問1.6、例題 1.4.3
2. 10/15 p.25 - p.38 電位、電位と電界の関係
例題 1.5.1、1.5.3、1.5.4
3. 10/22 p.38 - p.57 導体と電界、静電エネルギー、電気容量
10/29 (国際会議参加のため)休講
4. 11/05 p.65 - p.76 電流と磁界、ローレンツ力
5. 11/12 p.76 - p.84 磁気モーメント、ビオ・サバールの法則
6. 11/19 p.85 - p.90 ビオ・サバールの法則(その2)、中間テスト候補問題公開
7. 11/26 中間テスト(90分、全成績の40 %、教科書・ノート持込不可)
8. 12/03 中間テスト講評、p.91 - p.98 アンペールの法則
9. 12/10 p.105 - p.111 電磁誘導
10 12/17 p.112 - p.120 誘導電界、磁気エネルギー、LCR回路(複素関数)
11 14/1/07 p.121 - p.123 変位電流、マックスウェルの方程式(1)
12 1/14 p.123 - p.126 マックスウェルの方程式(2)、ベクトル演算子
13 1/21 p.127 - p.134 電磁波
14 1/28 やり残したこと、期末テスト候補問題公開
予定 2/04 or 1X 期末テスト(90分、全成績の50 %、教科書・ノート持込不可)
電磁気学(田中秀数著、培風館)
予習と復習をかかさずにお願いします。演習もお勧めです。
中間テスト(40点)、期末テスト(50点)、平常点(10点)の総合成績による
講義ではカードで皆さんを指名し問答しながら進めます。最初は皆さんとまどうようですが、数回の講義で慣れて違和感がなくなるようです。(緊張感を伴う講義となるので身についた、テストで役立ったなど、結果よかったという声が多く寄せれています。)