線形代数学第二B N   Linear Algebra II-B

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担当教員
磯部 健志 
使用教室
火3-4(W541)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
1162
シラバス更新日
2013年10月3日
講義資料更新日
2013年9月20日
学期
後期  /  推奨学期:2

講義概要

線形代数学第一に引き続き,線形代数学の基本を修得する。線形代数学演習第二をあわせて履修する者のみを対象とする。

講義の目的

線形代数学第一で学習した内容の理解を深め発展させる.

講義計画

次のような事柄について講義する。
(一般の)ベクトル空間、部分ベクトル空間、線型写像、一次結合、
ベクトルの線型独立性、基底、次元
内積、ノルム、Schwarz不等式
正規直交基底、シュミットの直交化法
ユニタリ行列、直交行列
(一般のベクトル空間の)基底の存在定理、基底変換、一次写像の行列表示
固有値、固有ベクトル、固有空間、特性多項式
正方行列の対角化、

教科書・参考書等

「明解 線形代数」・木村達雄/竹内光弘/宮本雅彦/森田純・日本評論社

関連科目・履修の条件等

線形代数学演習第二を併せて学習申告すること.
併せて申告しない場合は申告不許可とする.
ただし,再履修生等はその限りでない.

成績評価

小テスト、中間試験、期末試験などの結果を総合的に判断する.

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