微分積分学第一に引き続き,微分積分学を学ぶ.
微分積分学第一で学習した内容の理解を深め発展させる.
・点列の収束・発散,
・函数の極限と連続性,
・実数の連続性,
・函数列の一様収束性,
・積分記号下の微分積分,
・無限級数,
・函数項級数,
・多変数函数の極大・極小および最大・最少,
・多変数のテイラー展開および級数
などから取捨選択して講義する.
「基礎微分積分改訂版」・押川元重/ 阪口紘治・培風館
微分積分学演習第二を併せて学習申告すること.
併せて申告しない場合は申告不許可とする.
ただし,再履修生等はその限りでない.
小テスト、中間試験、期末試験などの結果を総合的に判断する.