原子核とエネルギー   Atomic Nucleus and Energy

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担当教員
中島 秀人  井頭 政之  飯尾 俊二  山崎 正勝 
使用教室
水3-4(H121)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0463
シラバス更新日
2013年9月20日
講義資料更新日
2013年9月20日
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

総合科目は、従来の学問分野の区分けを超えて、異なる文系同士、あるいは文系と理工系とが融合またはクロス・オーバーするような学際的・広域的テーマについて、複数の教員が共同で開く科目である。各クラスの授業担当教員、テーマ、内容については、「教授細目(シラバス)」を参照されたい。

講義の目的

全ての分野の学生を対象とし、原子核工学に関する広い知識を習得させるとともに、その魅力および将来展望についての理解を深める。物質を構成する核子ならびに原子核の性質、宇宙の根源的エネルギーである原子力、エネルギー分野の新しい工学技術、原子力開発の歴史と最先端などについて平易に解説する。また、東電福島原発事故についても言及する。

講義計画

1.総合科目全体ガイダンス
2. 講義概要と日本のエネルギー事情
3.原子核前史と黎明期
4.マンハッタン計画
5.原子核の構造と結合エネルギー
6.原子核の崩壊、放射線
7.原子核反応、連鎖核分裂反応、原子炉の仕組み
8. 原子炉の種類と安全性
9.原子力発電と核燃料サイクル
10.日本の原子力のはじまり
11.福島原発事故後から考える
12.東京電力福島第一原子力発電所の事故についてⅠ(何が起こったのか?どうして防げなかったのか?
  どうすれば炉心熔融事故の再発は防止できるか?)
13.地上に太陽を作る(無尽蔵なエネルギー、核融合への道)
14.核融合炉開発の現状と将来(国際協力プロジェクトITER)
15.東京電力福島第一原子力発電所の事故についてⅡ(分子・細胞レベルから考える放射線の人体影響)、
  レポート課題説明

教科書・参考書等

なし

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には総合科目、17年度以前の入学生には総合科目Bの単位として認定されます。

成績評価

レポート

担当教員の一言

原子核工学に関する基礎知識が得られ、新聞等の原子力関連記事を正しく理解できるようになる。
なお、人数制限をする場合があるので、一回目及び二回目の授業に必ず出席すること。

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