現代社会において、科学・技術は豊かさの源泉の一つである。同時に、その影響が巨大化し、もたらすリスクも大きくなっている。この授業では、学内外の各分野の専門の方にお話をいただき、問題を具体的に提示する。そして、この問題にどのように取り組めばいいのかを考える。
現代社会において、科学・技術は豊かさの源泉の一つである。同時に、その影響が巨大化し、もたらすリスクも大きくなっている。この授業では、学内外の各分野の専門の方にお話をいただき、問題を具体的に提示する。そして、この問題にどのように取り組めばいいのかを考える。
第1回 4月10日 総合科目合同ガイダンス(中島)(この日のみ講堂)
第2回 4月17日 原子力システムの安全性・その1 安全性確保の考え方と方法
第3回 4月24日 原子力システムの安全性・その2 放射能のとじ込めと放射性廃棄物(鈴木)
第4回 5月 1 日 建築構造の安全安心(笠井)
第5回 5月 8 日 化学技術と安全性(工藤)
第6回 5月22日 航空機の安全性と社会システム(塚越)
第7回 5月29日 医薬品をめぐる安全問題(薬害問題)(片平)
第8回 6月 5 日 航空機事故調査の視点から見る社会と安全(舘野)
第9回 6月12日 医療と安全 (福地)
第10回 6月19日 製品の環境影響評価:ライフサイクルアセスメント(柴田)
第11回 6月26日 核エネルギーの危険性と『平和利用』の可能性を考える(野口)
第12回 7月 3 日 化学プロセスの本質安全 (黒田)
第13回 7月10日 科学技術と食品安全 (神里)
第14回 7月17日 まとめ(中島)
予備日 7月24日
なし
この科目は、平成18年度以降の入学生には総合科目、17年度以前の入学生には総合科目Bの単位として認定されます。
レポートおよび出席点。
受講上の注意事項を伝えるので一回目の授業(総合科目合同ガイダンス(仮称))に必ず出席すること。講義前に資料をダウンロードして受講すること。
連 絡 先:中島秀人 大岡山西9号館4階409号室