社会を研究する方法の一つにコンピュータシミュレーションがある。コンピュータの進歩の御陰で様々なシミュレーションが可能となっているが、社会をありのままにシミュレーションをすれば良いという訳ではない。まずは社会をどう捉えていくのかが大切である。学問は多様であり様々な捉え方があるが、本講義では生物進化という観点からの社会の捉え方について紹介する。そして、Excelなどを用いた実習も行う。
社会を研究する方法の一つにコンピュータシミュレーションがある。コンピュータの進歩の御陰で様々なシミュレーションが可能となっているが、社会をありのままにシミュレーションをすれば良いという訳ではない。まずは社会をどう捉えていくのかが大切である。学問は多様であり様々な捉え方があるが、本講義では生物進化という観点からの社会の捉え方について紹介する。そして、Excelなどを用いた実習も行う。
1)社会の捉え方としての生物進化についての基礎知識の講義
2)数理モデルの紹介
ロバート・ボイド、ジェーン・B・シルク「ヒトはどのように進化してきたか」ミネルヴァ書房(2011)
この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には総合科目Aの単位として認定されます。なお、この科目は原則として一年生だけを対象とします。
出席点 50点×(出席回数/講義回数)
練習課題点 10点
レポート(基礎確認レポート、モデル作成レポート、計2回) 40点
第2回レポート締め切り 2月14日
提出先 西9号館レポートボックス
教室の収容量(92人)のために、受講制限を行いました。
10月11日(金)に受講許可者リストを以下の2カ所に貼りました:
西9号館2階レポートボックの近く
教務の掲示板(1年生向け)
選別方法は以下の通り:
10月4日のガイダンスの希望調査提出者
10月9日の受講者(出席票を出した人)
この2つを満たす学生が偶然92人でした。