科学技術と社会の間に起こる諸問題について,テーマを変えながら議論する。問題を多面的・立体的に説明する。
知識を修得するというよりは、問題をとらえる視点を学ぶことをめざす。特定の視点を会得するのではなく、同一の問題を多様な観点から処理するスキルを獲得する。
4月12日 オリエンテーション
19日 歴史における病
26日 細菌の逆襲
30日 (火曜日に実施)最先端医療の衝撃
5月10日 海外出張のため休講
15日 (水曜日に実施)低エネルギー建築からパッシブハウスへ
24日 日本の公害と技術者
31日 環境問題への道
6月7日 永久機関の「夢」:科学と合理性を考える
14日 マンハッタン計画と核の時代
21日 原子力発電を考える
28日 ハンガリー現象の科学者
7月5日 科学技術と知的財産権(ゲスト・田町キャンパス・田中義敏先生)
12日 科学者になるには:科学技術と人材
19月 科学における不正行為
授業の中で適宜紹介します
特になし
出席とレポートで評価します
授業内容の性格上、講義のテーマやその順番は変更することが有り得る。できる限りAVを活用します。
なお、人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。
中島秀人のホームページを参照してください
推奨学期:1学期
連 絡 先:大岡山西9号館4階409号室(内線3255)