現代世界を知るために   Knowing the world now

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担当教員
池上 彰 
使用教室
金1-2(W241)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0142
シラバス更新日
2013年9月20日
講義資料更新日
2013年9月20日
学期
後期  /  推奨学期:4

講義概要

第二次世界大戦後の世界に何があったのか。冷戦とはなんだったのか。現代世界を知る上で必須の歴史を学ぶ。

講義の目的

現代社会に生きる人間として、戦後世界の歴史を知っておくこと必要がある。社会人としての常識を身につけてもらう。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」。

講義計画

1.東西冷戦とは何だったのか
2.ドイツの東西分割とベルリンの壁崩壊
3.ソ連の誕生と崩壊
4.中国と台湾の対立
5.朝鮮戦争とその後
6.中東戦争とその後
7.キューバ危機と核開発競争
8.ベトナム戦争と日本
9.ポルポトの悪夢
10.天安門広場が血に染まった
11.改革・開放政策以後の中国
12.お金が商品になった
13.石油が武器になった
14.ひとつのヨーロッパへの夢と挫折
15.イラクとアフガニスタン

教科書・参考書等

その都度指示する。

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には文系基礎科目の単位として認定されます。

成績評価

論述試験 によって評価する。

担当教員の一言

学生諸君の活発な授業参加を前提にしている。日々のニュースに関心を持ち、新聞を読むことを推奨する。教授の海外取材に伴い休講が発生することがあるかもしれないが、その場合は代替措置を講じる。
 また、履修希望者が多い場合は、初回にリポートを提出してもらって選考するので、初回は必ず出席すること。

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