理科教育法II   Studies on Method of Sceince Teaching II

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担当教員
清原 洋一 
使用教室
集中講義等   
単位数
講義:1  演習:0  実験:0
講義コード
3526
シラバス更新日
2012年9月21日
講義資料更新日
2012年9月21日
学期
後期  /  推奨学期:2

講義概要

Ⅰ 理科の教授方法の心理学的基礎を学ぶことを目的とする。
Ⅱ 教授方法,論理的思考の発達,概念学習,教授・学習システムの設計。

講義の目的

理科教育と他領域との関係に触れるとともに,子どもの成長発達と理科教育,教材,教具と実験の役割について指導する。

講義計画

1 理科教育における情報活用の実践力の育成(1)
2 理科教育における情報活用の実践力の育成(2)
3 子供の発達
4 児童・生徒の自然認識
5 自然認識と教師の役割
6 理科教育における環境についての学習
7 理科教育におけるエネルギーについての学習
8 理科教育における社会的役割についての学習
9 教材・教具とは何か
10 理科教育の世界的動向
11 国際学力調査に見られる日本の特色(TIMSS)
12 国際学力調査に見られる日本の特色(OECD,PISA)
13 科学オリンピックと我が国の理科教育
14 SSH(スーパーサイエンス・ハイスクール)カリキュラムの今日的意義
15 SSH(スーパーサイエンス・ハイスクール)の実際

教科書・参考書等

学習指導要領(中学校編,高等学校編)

成績評価

レポートによる

担当教員の一言

理科と情報,技術,環境,人間,エネルギー等との関連に立って考察できるようにする。
学力の国際比較について考察する。

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