テニスメンタルマネジメント実習   Tennis Mental Management

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担当教員
石井 源信 
使用教室
水3-4  
単位数
講義:0  演習:0  実験:1
講義コード
3191
シラバス更新日
2012年5月13日
講義資料更新日
2012年5月13日
学期
前期  /  推奨学期:3,5,7

講義概要

講義と実習を組み合わせて,テニスの技術をメンタルマネジメントの技法を取り入れながら学習する。

講義の目的

テニス・ソフトテニスをメンタルマネジメントの立場から学習する。具体的には、自己分析、目標設定、リラクセーション、イメージスキル、注意集中スキルなどの心理的技法を利用してパフォーマンスの向上をめざす。

講義計画

第1週 オリエンテーション
第2週 テニスにおける心・技・体の重要性
第3週 自己分析手法による問題の把握と目標設定
第4週 基礎練習および応用練習(グラウンドストローク、サービス、ボレー、スマッシュ)
第5週 理想モデルの分析
第6週 個人のビデオ収録による技術・心理分析(サービス、グラウンドストローク、ボレー、スマッシュ、ゲーム中の表情、態度、雰囲気など)
第7週 緊張、不安、プレッシャーのコントロール
第8週 ゲーム中の心拍数、表情、態度、行動分析
第9週 集中力を高め、実力を発揮するためのトレーニング法
第10週 ピークパフォーマンスの分析ならびに実践
第11週 ゲームに勝つためのメンタルトレーニング
第12週 ゲームを楽しむ
第13週 勝敗を楽しむ
第14週 総合的な評価

教科書・参考書等

「スポーツメンタルトレーニング教本」

関連科目・履修の条件等

テニスシューズが用意できること

成績評価

評価はレポートと出席点で行う。

担当教員の一言

テニス・ソフトテニスを専門とする学生は大歓迎

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