生涯スポーツ実習b 月2   Sports Exercise b

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担当教員
石井 源信  須田 和裕  中村 正道  石川 国広  小谷 泰則 
使用教室
月7-8  
単位数
講義:0  演習:0  実験:1
講義コード
3114
シラバス更新日
2012年9月28日
講義資料更新日
2012年9月21日
学期
後期  /  推奨学期:4

講義概要

スポーツ実習Ⅰ,Ⅱを基礎として,運動習慣の定着化と生涯スポーツへの発展を目指して,自己管理能力と集団での運営能力の向上をねらいとし、幅広い視野を持った人材の育成を目的とする。

講義の目的

2年の学生を対象とします。バスケットボールを教材とします。


授業のねらい
1.生涯スポーツとしてゲームを楽しみ,
今後続けていくための基礎的な技術、ゲームのルール、マナーを身につける。
2.授業での運動経験を通し体力の向上を図り、健康を維持する上で必要な運動を生活にとりいれる態度を養う。
3.チームスポーツを通し、他のメンバーと円滑なコミュニケーションをもつことができる態度、能力を身につける。積極的に「かかわる」ことを大切にしたい。

講義計画

第1週 種目別ガイダンスと種目分け,種目別の連絡

第2週~第4週「ボールに慣れる」
       コーディネーショントレーニングに基づく基本技術練習(シュート、パス、ドリブル)、ゲーム
       基本的な個人技術の習得、他の授業参加者とのコミュニケーション

第5週~第7週「シュートにつなげる」
       練習(ドリブル、パスからシュートへ、速攻2~5men)、ゲーム
       基本的な個人技術の習得、ルールの習得、チームでのコミュニケーション

第8週~第9週「プレッシャーに慣れる」
       プレッシャーを受けながらの練習(3対2、3対3)、ゲーム
       ボールキープ力の向上、ルールを理解しゲームを楽しむ

第10週~第12週 「ゲームの中で動きを確認する」
        個人の状況判断能力の獲得・向上、チームでの戦術の確認・向上、ゲーム

第13週~第15週 「勝てるチームを作る」
        チームごとの課題にあわせた練習、ゲーム
        チーム戦術の確認・修正、「ゲームに勝つために何が必要か」

教科書・参考書等

なし

関連科目・履修の条件等

2年の学生を対象とします。

成績評価

技能、受講態度、レポートなどによる。

担当教員の一言

技術の足りない部分は「気合!」で補う。そんな学生、待ってます。

その他

怪我予防のため、運動に適したシューズを着用すること。

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