1年次後学期の学生を対象とする。
運動習慣の継続化と生涯スポーツへの契機となることを目指して,健康生活の実践力やグループワークスキルなどの向上をねらいとする。
5類の学生を対象とします。バスケットボールを教材とします。
この実習を通して種目の基本的な技術の習得・ルールを理解し、最終的には試合を実践することにより連係プレーなど習得する。さらにゲームを進行させるための審判の実践が出来ることを目的とする。
そして、将来における生涯スポーツの方法を獲得するとともに「からだを鍛える(基礎体力の向上)」「協調性」「楽しさ」を体感することを目指す。
第1週
種目別ガイダンスと種目分け,種目別の連絡
第2~3週
グループ分け
パス&キャッチ、ドリブル、シュート基本練習
1対1、2対1(オールコート・ハーフコート、簡易ゲーム)
ルールの理解
第4~7週
パス、ドリブル、シュート基本練習
ピポット、フェイクの練習
2対1、2対2、3対3、5対5(オールコート・ハーフコート、速攻の練習、簡易ゲーム)
ルールの理解
第8~10週
パス、ドリブル、シュート練習
オフェンス、ディフェンスのコンビネーション
ポストプレイ、スクリーンプレイ
オールコート5対5
審判法
第11~15週
各技術の応用練習
5対5(試合)
特になし
必ず体育館シューズ、安全に留意した運動のできる服装を用意すること。
授業への取り組み方、実技の到達度、提出物等より総合的に評価をおこなう。