I 化学で用いられる方法や考え方を修得する。所定の教科書を用いる。
II 有機・無機化合物について学ぶ。
無機化合物や有機化合物の構造や反応を通して、化学的な考え方をさらに習得する。
無機化合物
金属、イオン性結晶
分子性結晶、配位化合物
配位数と立体構造
配位化合物の結合:Werner型錯体と非Werner型錯体
金属錯体の反応、金属錯体の磁性と色
生体中での金属元素の働き
有機化合物
有機化合物の構造
有機化合物の合成
有機化合物の反応
有機分子間の相互作用
生物体内の反応
機能をもつ有機化合物
理工系基礎化学(講談社サイエンティフィク)
化学第一を履修しておくことが望ましいが、特に問題ない。
筆記試験、レポートおよび出席。