- 担当教員
- 上妻 幹旺
- 使用教室
- 火1-2(W611)
- 単位数
- 講義：2 演習：0 実験：0
- 講義コード
- 1508
- シラバス更新日
- 2012年3月26日
- 講義資料更新日
- 2012年3月26日
- 学期
- 前期 / 推奨学期：1
講義概要
I 物理学で用いられる方法・考え方を修得し，同時に基礎的法則を修得することを目的とする。所定の教科書を用いる。
第1，2，3，5，6及び第7類の学生に対して行う。
II 質点，質点系及び剛体の力学。
講義の目的
ニュートンの古典力学の体系を学び、力学現象を究明する際、用いられる物理学の方法や概念を理解し、それらを実際に応用できるようにする。なお、講義計画は必要に応じてその一部を変更することもある。
講義計画
物理学Ａ (岡本) 講義計画等
2010.4.13
◎ テキストは「基礎物理学課程，力学」(江間健司著，培風館，ISBN4-563-02313-2)
○ １回目4/13
講義内容の説明，座標，速度，加速度，運動の法則
○ ２回目4/20
１次元の運動，単振動，単振り子，連成振動，強制振動
○ ３回目4/27
エネルギー積分，エネルギー保存則
○ ４回目5/11
２次元の運動，放物運動，抵抗力
○ ５回目5/18
仕事，線積分，保存力，ポテンシャル
○ ６回目5/25
角運動量，２次元極座標
○ ７回目6/1
＊＊＊ 中間試験 ＊＊＊
○ ８回目6/8
万有引力，惑星の運動１
○ ９回目6/15
惑星の運動２
○ １０回目6/22
２体問題，質点系
○ １１回目6/29
剛体の運動
○ １２回目7/6
慣性モーメント
○ １３回目7/13
回転座標系，コリオリ力
○ １４回目7/20
補遺，復習
○ 期末試験(7/26～8/7)
◎ 計画は多少変更することがあります．テキスト通りやるわけではありません．一部省
略したり別内容を追加したりします．
教科書・参考書等
教科書：江間健司著 基礎物理学課程，力学（培風館）ISBN4-563-02313-2
関連科目・履修の条件等
基礎物理学演習の受講を強く推奨します(演習担当も岡本)．
必須ではありません．
成績評価
学期末試験等による
