線形代数学第一 R   Linear Algebra I

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担当教員
梅原 雅顕 
使用教室
火1-2(W933)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
1106
シラバス更新日
2012年5月13日
講義資料更新日
2012年5月13日
学期
前期  /  推奨学期:1

講義概要

I 理学および工学に必要な線形代数学の基本を修得する。線形代数学第二(A又はB)に継続する。講義のよりよい理解のために線形代数学演習第一をあわせて履修すること。
II 複素数,行列,行列式,連立一次方程式の解法,ベクトル空間など。

講義の目的

線形代数学の基本事項について学修する。

講義計画

次のような事柄について講義する。
全射、単射
数ベクトル、行列(複素成分のものを含む)の演算
基本変形の理論、消去法(はき出し法)による逆行列の計算
連立一次方程式系の解法
行列の階数
行列式、その基本性質、計算法

教科書・参考書等

「線型代数入門」・齋藤正彦・東京大学出版会
「教養の線形代数」・村上/佐藤/野澤/稲葉・培風館

関連科目・履修の条件等

線形代数学演習第一をあわせて履修すること。

成績評価

小テスト、期末試験などの結果を総合的に判断する。
小テストは毎時行なう.
中間試験の実施の有無については授業中に指示するとともにOCWでも伝える.

担当教員の一言

成績は,中間試験(実施しない場合もあります)と期末試験の点数に,毎時行う小テストの点を加算して出します.
小テストの問題(添付資料)と解答例(補足資料)を公開します.講義内容・進度の参考にしてください.

オフィスアワー

質問のある人は,水曜か木曜の12:10~13:20に数学談話室に来てください

その他

担当教員別ホームページ
http://www.math.titech.ac.jp/~jimu/Syllabus/B1-j.html

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