メディアアートデッサン   Media Art Dessin

文字サイズ 

担当教員
中村 泰清 
使用教室
金7-8(W933)  
単位数
講義:1  演習:1  実験:0
講義コード
0806
シラバス更新日
2012年5月13日
講義資料更新日
2012年5月13日
学期
前期  /  推奨学期:3,5,7

講義概要

従来のアート技術に立脚し,コンピュータを利用した画像制作に取り組む。まず,鉛筆によるアナログデッサンの講義により対象の正確な描画方法について学び,その後コンピュータを利用したデジタルデッサンに取り組む。さらに視覚伝達デザイン表現に必要なデザイン基礎演習も試みる。対象を正確に把握するデッサン力は、今後、理工学の分野においても重要な素養となります。本講義では、鉛筆さらに、Photoshopによるデッサン力向上のための基礎から応用までを丁寧に講義します。本講義の目的としては,21世紀をリードする新しいアートマインドを持つエンジニア系の学部学生を教育することである。まさに東工大が誇る21世紀文明を担う人材を育成する。
また実際にコンピュータでの画像制作に取り組むので多少のPCの知識が必要であり、ノートパソコン及びペンタブレットをもっていることが望ましい。

講義の目的

従来のアート技術に立脚し、コンピュータを利用するメディアアート作品の制作に取り組む。また物を洞察し、写実する技量を養うために、デッサンに取り組む。 目的としては、21世紀をリードする新しいアートマインドを持つエンジニア系の学部学生を教育することである。まさに東工大が誇る21世紀文明を担う人材を育成する。

講義計画

毎週金曜日 7,8時限(15:05-16:35PM)に開講する。 前半は従来のアート表現の基礎となる、モノの捉え方を学ぶために、アナログによるデッサンと同時に、フォトショップ等を利用して、PCによる写実的デッサン表現の取得に取り組む。 後半はメディアアート及び視覚伝達デザインの基礎となるモノの捉え方(デザイン基礎)について学び、実際に鉛筆デッサンとフォトショップ等の利用による写実的表現制作及びデザイン演習に取り組む。

教科書・参考書等

 

関連科目・履修の条件等

全学的に行うため、どの学年でも受講可能であるが、2または3年生の受講が望ましい。また実際にコンピュータでの画像表現に取り組むので多少のPCの知識が必要であり、ノートパソコン及びペンタブレットをもっていることが望ましい。人数制限をする場合があるので、1回目の授業には必ず出席すること。

成績評価

毎回の講義への出席、並びに作品提出による評価による。

担当教員の一言

絵を描くことが好きな学生を希望する。

その他

連絡先:世界文明センター(内線3892)

このページのトップへ