- 担当教員
- 徃住 彰文
- 使用教室
- 集中講義等
- 単位数
- 講義：0 演習：2 実験：0
- 講義コード
- 0559
- シラバス更新日
- 2012年10月23日
- 講義資料更新日
- 2012年9月21日
- 学期
- 後期 / 推奨学期：6,8
講義概要
人文工学の概観を習得することと，研究のための基礎的スキルを獲得することをめざした講義である．
講義の目的
人文工学の概観と研究法を実習を通じて習得することが，本講義の目的である．
講義計画
今期は,人文工学の実習を中心としたゼミとします.実習の内容は次の通りです.
・重要人物の著作を,まとまった冊数,電子化する.(スキャナ,OCRなどは当方の研究室で提供しま す.)
・計量分析をおこなう.(方法は,ゼミの中でお知らせします.) ・夕方,土日,冬休みなど,授業時間外に作業をおこなう.(当方の研究室に,決まった時間に来ていただ く必要はありません.主として自宅で作業してください.)
以上の内容でよければ,電子化する対象の「重要人物」を選択の上,相談に来てください.
今期の定員は数名とします.希望者が多い場合は,
・申し出の順番 ・総合科目「文学実験室」「文学を科学する」,文系基礎科目「認知科学」「心理学」,導入科目「心の科 学の思考法」の履修状況
を考慮して,履修者を限定する場合があります.
相談会を以下の時間におこないます.
2012年10月24日(水)11:00-11:30
2012年10月24日(水)12:30-13:00
2012年10月24日(水)13:20-13:50
2012年10月24日(水)16:30-17:00
場所:西9号館E棟9階906室周辺
教科書・参考書等
文学実験室で作成したマニュアルを使用する．
関連科目・履修の条件等
総合科目「文学実験室」「文学を科学する」，文系基礎科目「認知科学」「心理学」，文系導入科目「心の科学の思考法」などを履修していることが望ましい．
授業担当者(徃住)と,履修の合意に達した場合にのみ,履修申告をしてください.合意がない場合は,履 修を取り消していただきます.
成績評価
実習を通した評価をおこなう．
担当教員の一言
2013年前期も同様の文系ゼミとする予定ですので,そちらを履修するという可能性も考慮に入れてください.
