生命の科学と社会   Life Sciences and Our Society

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担当教員
谷口 尚子  林 宣宏  広瀬 茂久  岸本 健雄  松田 知子  田口 英樹  相澤 康則  大上 泰弘  松下 博宣  上田 紀行  村上 聡 
使用教室
水3-4(W331)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0462
シラバス更新日
2012年10月2日
講義資料更新日
2012年10月2日
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

総合科目は、従来の学問分野の区分けを超えて、異なる文系同士、あるいは文系と理工系とが融合またはクロス・オーバーするような学際的・広域的テーマについて、複数の教員が共同で開く科目である。各クラスの授業担当教員、テーマ、内容については、各科目の「教授細目(シラバス)を参照されたい。

講義の目的

現代の先端的な生命科学の研究を紹介し、これらの科学が生命操作や自然環境などに関する現代社会の問題とどのようなかかわりをもっているかという点をわかりやすく解説する講義です。前半は、生命理工学部の教員が一回ずつ講義し、それに対する質疑応答が中心になります。後半は、生命科学と社会との関わりについて、社会理工学研究科等の教員が講義を進め、質疑応答を行います。

講義計画

後期初回授業の配布物で詳しくお伝えします。

教科書・参考書等

特になし。プリント等を用意します。

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には総合科目、17年度以前の入学生には総合科目Bの単位として認定されます。

成績評価

レポート(前半授業に関するレポート+後半授業に関するレポートを合計2回提出することが必要)。

担当教員の一言

この講義は生命科学を専門としない学生用の講義です。予備知識を必要としません。生命科学を専門とする学生も受講することはできますが、専門的な知識の修得ではなく、基本的な知識を得たうえで、それについて考えるきっかけをつかむことを目的とします。
 なお、人数制限をする場合があるので、初回の授業に必ず出席すること。

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