ネットジャーナリズム論   Internet Journalism

文字サイズ 

担当教員
津田 大介 
使用教室
水5-6(W541)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0196
シラバス更新日
2012年9月26日
講義資料更新日
2012年9月21日
学期
後期  /  推奨学期:8

講義概要

ジャーナリズムと、ネットがジャーナリズムに与えた社会的影響や最新動向を論じながら現代のメディアのあり方や、ネットの情報発信全般について自ら考えられる力を身につけるとともに、ソーシャルメディア時代のメディアリテラシーについて実践的な理解を深める。

講義の目的

現代のメディアのあり方や、ネットの情報発信全般について自ら考えられる力を身につけるとともに、ソーシャルメディア時代のメディアリテラシーについて実践的な理解を深める。

講義計画

     第1回 ガイダンス
第2回 ジャーナリズムとは何か
第3回 メディアリテラシー
第4回 マスメディアとソーシャルメディア
第5回 記者クラブ問題とは何か
第6回 ブログの誕生とジャーナリズムへの応用
第7回 ツイッタージャーナリズム
第8回 ビデオジャーナリズムと動画共有サイト
第9回 ウィキリークスとは何か
第10回 データジャーナリズム
第11回 協調型/リンク/オープンソースジャーナリズム
第12回 プロセスジャーナリズム
第13回 NPOジャーナリズム
第14回 ジャーナリズムとマネタイズ
第15回 講義のまとめ

教科書・参考書等

■教科書 津田大介 『動員の革命』 (中央公論新社)

■参考書
津田大介 『津田大介の「メディアの現場」』 (有料メールマガジン)
牧野洋 『官報複合体』 (講談社)
津田大介 『Twitter社会論』 (洋泉社)
濱野智史 『アーキテクチャの生態系』 (NTT出版)
遠藤薫 『メディアは大震災・原発事故をどう語ったか』 (東京電機大学出版局)
DAYS JAPAN編集部 『検証原発事故報道』 (DAYS JAPAN)
日隅一雄 木野龍逸 『福島原発事故 記者会見』 (岩波書店)

関連科目・履修の条件等

レポート提出は必須

成績評価

定期試験を行わず、学期末にレポートを課し、その内容で評価する。

担当教員の一言

激変するメディアの現場、最新の情報も交えて紹介していきます。ジャーナリズムのみならずメディアに興味がある人はぜひ授業で学んでみて下さい。

このページのトップへ