先端科学技術と知的財産権   (Advanced ST and Intellectual Property) to Systems Sciences

文字サイズ 

担当教員
金子 宏直  太田 昌孝  安形 雄三  岡本 守弘  小川 憲久  辻河 哲爾  椙山 敬士  西 剛志  菅野 智子  廣瀬 しのぶ 
使用教室
水3-4(W934)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
3791
シラバス更新日
2011年9月21日
講義資料更新日
2011年9月20日
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

総合科目は、従来の学問分野の区分けを超えて、異なる文系同士、あるいは文系と理工系とが融合またはクロス・オーバーするような学際的・広域的テーマについて、複数の教員が共同で開く科目である。各クラスの授業担当教員、テーマ、内容については、「教授細目(シラバス)を参照されたい。

講義の目的

先端科学技術の登場によって、これまでの法律の枠組みでは処理できない複雑な問題が登場してきた。
技術者としてこれから直面する新たな法律的問題について、いかに対応していくのかについて、基礎的知識および実務上の問題を学習する。
四大学連合複合領域コースの法律系の科目のひとつである。

講義計画

授業は、総論と各論の2ブロックから構成される。
総論では知的財産権(IPR)を理解する上で欠かせない基礎的な法律知識を学ぶ。
各論では、総論での学習を前提に本学OBを含む知的財産保護の実務上の問題を各分野の第一線の実務家を講師に招き実践的な視点から学ぶ。

教科書・参考書等

『科学技術と知的財産権』(文化創造研究所)生協教科書販売で購入できます。

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には総合科目、17年度以前の入学生には総合科目Bの単位として認定されます。

成績評価

成績評価は小テストと複数通のレポートによる。

担当教員の一言

1年生の履修は認めない。
ガイダンスには必ず出席すること。

このページのトップへ