文系ゼミ第二(現代社会分析)   Advanced Humanities and Social Sciences II

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担当教員
今田 高俊 
使用教室
 
単位数
講義:0  演習:2  実験:0
講義コード
3703
シラバス更新日
2011年9月20日
講義資料更新日
2011年9月20日
学期
後期  /  推奨学期:2,4,6,8

講義概要

人文科学,社会科学についての深化した学習を通じて,文系学問の深い素養と思考法を修得することをめざす。少人数制を原則としたこの科目は,各授業担当教員により,開講形態,対象学年などが大幅に異なるので,「教授細目」(シラバス)」を参照されたい。

講義の目的

テーマ「21世紀のキーワード」
21世紀の社会を捉える上で重要と思われるキーワードをあげ、これに関連する資料を収集・整理し、社会学的な観点から分析を試みる。例えば、マルティメディア・ポストモダン文明・臓器移植・ターミナルケア・生命倫理・人工知能・付加価値など、どんな領域の言葉でもかまわない。各自が、これこそと思うキーワードでかまわない。

講義計画

各自が興味関心のあるキーワードを提出する。これにもとづいて、資料の収集と整理の企画を立て、レポートを作成する。

教科書・参考書等

キーワードごとに、読むべき書物や資料についてアドヴァイスを与える。

関連科目・履修の条件等

3年生以上に限る。
この科目は、平成18年度以降の入学生には文系ゼミ、17年度以前の入学生には文系発展ゼミの単位として認定されます。

成績評価

レポートにより評価。

担当教員の一言

選択するキーワードは理系的なものであれ、文系的なものであれ、21世紀の社会を解読する上で重要と考えられることが条件である。一つの言葉に焦点を当て、これを深く追求する試みは、やってみるとなかなか面白いことがわかる。

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