教育課程の意義・編成と教科の指導法(理科)1   Studies on Curriculum & Method of Science Teaching I

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担当教員
清原 洋一 
使用教室
 
単位数
講義:1  演習:0  実験:0
講義コード
3525
シラバス更新日
2011年9月20日
講義資料更新日
2011年9月20日
学期
後期  /  推奨学期:2

講義概要

Ⅰ 理科教育の基本的な原則を理解し,教授法の基礎を学ぶことを目的とする。教育基礎第一及び第二,発達の学習Ⅰ及びⅡを予め履修しておくことが望ましい。
Ⅱ 理科教育の役割と目標,教材論,教授論,科学教育の思想と現状。

講義の目的

理科教育の目標,内容,評価について概説するとともに,最近の世界の動向についても触れる。
また,子どもの理科離れと学力について,総合的に考察する。

講義計画

1 理科教育の意義と役割
2 学習指導要領理科のねらいと構成(中学)
3 学習指導要領理科のねらいと構成(高等学校)
4 戦後の理科教育課程の変遷
5 世界の理科教育の動向
6 理科の指導技術・指導方法
7 科学的思考力を高める理科教育
8 興味・関心を高める理科教育
9 科学的表現力を高める理科教育
10 観察・実験を重視した理科教育
11 自然に対する関心を高める学習評価
12 科学的思考力・表現力を高める学習評価
13 実習実技テストの学習評価
14 理科(科学技術)離れの要因と学力の形成(1)
15 理科(科学技術)離れの要因と学習意欲(2)

教科書・参考書等

学習指導要領(中学校編,高等学校編)

成績評価

レポートによる

担当教員の一言

科学技術離れが叫ばれている今日,理科教育の人間形成に果たす役割を考える。

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