日本事情では生活,勉学,研究していく上で,基本的な知見や考え方を効率的・系統的に学ぶ。特に,第4では工業や科学技術の発展の歴史と現在の日本の産業界について理解を深め,グローバルな産業界の今日的な動向を中心に生きた解析力判断力を養う。
日本事情第4では、科学技術を基軸としていろいろな産業が発展してきた経緯を包括的に理解する。日本の産業界の全体像について理解を深め、会社や組織の姿を通じて日本に関する生きた解析力判断力を恒常的に養うと同時に、卒業後の自らのキャリア形成の一助とする。
① 10/5(水) オリエンテーション(働くこと)(廣瀬)
② 10/12(水) 第1章 社会に出る前に知っておくこと(廣瀬)
③ 10/19(水) 第1章 社会に出る前に知っておくこと(廣瀬)
④ 10/26(水) 第2章 会社とはどんなところか(廣瀬)
⑤ 11/2 (水) 第3章 21世紀の基幹産業と最近の動向(西村)
⑥ 11/9 (水) 第3章 21世紀の基幹産業と最近の動向(西村)
⑦ 11/16(水) 第3章 21世紀の基幹産業と最近の動向(廣瀬)
⑧ 11/30(水) 第4章 21世紀企業の新しい動き(廣瀬)
⑨ 12/7 (水) 第4章 21世紀企業の新しい動き(廣瀬)
⑩ 12/14(水) 第5章 日本の製造業現場とその活動(廣瀬)
⑪ 12/21(水) 第5章 日本の製造業現場とその活動(廣瀬)
⑫ 1/11 (水) 第6章 現代企業社会における労働の価値観(廣瀬)
⑬ 1/18 (水) 第7章 労働の新しい仕組みの導入(廣瀬)
⑭ 1/25 (水) まとめ(廣瀬)
⑮ 2/1 (水) 補講日
企業変革の中の会社選び(廣瀬幸夫著/㈱コームラ、2001)
キャリアで勝負する時代が来た(廣瀬幸夫著/㈱ディスコ、2003)
新しい企業の動向に強くなれ((廣瀬幸夫著/Wil、2007)
日本語能力/中級以上
出席日数(50%)と授業中の活動・毎回の小テスト(50%)から総合的に評価する
日本をより的確に理解することが出来るように、留学生の意見・印象を積極的に発言して欲しい。発言内容を補うため、毎週授業の感想文を提出する。聴講生を歓迎する。
特に、日系企業に就職したい留学生は履修してほしい。
hirose.s.ac@m.titech.ac.jp