英語2 45-LSA   English 2

文字サイズ 

担当教員
山田スーザン・アダムス 
使用教室
木5-6(W321)  
単位数
講義:0  演習:2  実験:0
講義コード
2095
シラバス更新日
2011年9月20日
講義資料更新日
2011年9月20日
学期
後期  /  推奨学期:2

講義概要

英語1で学んだ基礎をさらに発展させて,より高度な英語力の養成をめざす。リーディングとライティングを中心としたRWと,リスニングとスピーキングを中心としたLSとの2種類が開講される。LSはさらにLS-AとLS-Bに分かれる。

・RW
読解演習を基盤として,そこから発展させる形で英文作成の実習をおこなう。
・LS-A
ランゲージ・ラボラトリーなどを利用して,日常的な場面でのさまざまな発話を理解し,正しく状況が把握できるよう聴解力を養う。
・LS-B
身近なトピックについて的確なプレゼンテーションができるよう基礎的な訓練をおこなう。ディスカッションを通じて口頭表現能力を養う。

講義の目的

・現代のビジネスを代表する日本の企業に関する内容を扱うこと、読み物として用意された比較的内容の充実した文章を教材に使うことで、ちょっとしたお喋りではなくて、仕事などの場面で少しまとまった話が聞けるような「英語耳」を養う。
・TOEICなどの短くて内容の浅い英語のリスニングよりも長く高度なため、検定試験対策としては「地耳力」をつけることが目標となる。

講義計画

(1)1日の授業の展開は次のように行われる。
① 復習テスト:前回の授業で使った教材を聞き、問題に答える。
② 新たなChapterの本文の朗読を聴き、質問に答える。
*その都度回答を交換して採点・注意点を交換相手の回答用紙に記入する。(必要に応じて自分でメモをしたい人は自分で行ってください)
*授業の終わりに回収し、次回の授業で返却する。
(2)期間中の大よその計画
①毎週1Chapterずつ行い、中間テストと期末テストを復習として行う。

関連科目・履修の条件等

平成18年度以降の入学者を対象に開講される。各学生がRWとLSのいずれを希望するか、あらかじめ調査をおこない、それに基づいてクラスを編成する。また、LSはリスニング中心のLS-Aとスピーキング中心のLS-Bの2種類のクラスに分かれる。再申告等の場合を除き、自分の指定されたクラスで履修する。

成績評価

① 授業への取り組み(他人の答案への採点や書き込みおよび質問も含む全ての活動)40%
② 中間・期末試験 60%

担当教員の一言

・質問に答えることを意識して聞くことで、集中して聞く耳を養う。
・同じものを繰り返し聞くこと、時間をおいて聞くことを授業の基本的な構成にすることで、頭ではなくて身体にリスニング能力を沁み込ませることを目指す。
・授業の集中した取り組み+適度な復習=効率的な能力アップ

このページのトップへ