物理学A V-c   General Physics A

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担当教員
岡本 清美 
使用教室
金1-2(W641)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
1509
シラバス更新日
2011年4月3日
講義資料更新日
2011年3月23日
学期
前期  /  推奨学期:1

講義概要

I 物理学で用いられる方法・考え方を修得し,同時に基礎的法則を修得することを目的とする。所定の教科書を用いる。
第1,2,3,5,6及び第7類の学生に対して行う。
II 質点,質点系及び剛体の力学。

講義の目的

ニュートンの古典力学の体系を学び、力学現象を究明する際、用いられる物理学の方法や概念を理解し、それらを実際に応用できるようにする。なお、講義計画は必要に応じてその一部を変更することもある。

講義計画

○ 1回目4/15(金)
  講義内容の説明,座標,速度,加速度,運動の法則
○ 2回目4/22(金)
1次元の運動,単振動,単振り子,連成振動
■ 3回目4/28(木) 曜日注意!
強制振動,エネルギー積分,エネルギー保存則
○ 4回目5/6(金)
2次元の運動,放物運動
■ 5回目5/11(水) 曜日注意!
抵抗力,仕事,線積分,
○ 6回目5/20(金)
保存力,ポテンシャル
○ 7回目5/27(金)
角運動量,2次元極座標
○ 8回目6/3(金)
*** 中間試験 ***
■ 9回目6/4(土) 曜日注意!
万有引力,惑星の運動1
○ 10回目6/10(金)
惑星の運動2
○ 11回目6/17(金)
2体問題,質点系
○ 12回目6/24(金)
剛体の運動
○ 13回目7/1(金)
慣性モーメント
○ 14回目7/8(金)
補遺,復習,演習
○ 期末試験

◎ 計画は多少変更することがあります.テキスト通りやるわけではありません.一部省略したり別内容を追加したりします.
◎ 基礎物理学演習の受講を強く勧めます(演習担当も岡本).
◎ 昨年度もV類の物理学Aを担当しました.昨年度の中間試験と期末試験の問題は受講者に公開します.

教科書・参考書等

教科書:「基礎物理学課程,力学」(江間健司著,培風館,ISBN4-563-02313-2)

関連科目・履修の条件等

基礎物理学演習の受講を強く勧めます(演習担当も岡本).ただし,必須ではありません.

成績評価

主に中間試験と期末試験等によるが,提出物や出席状況も考慮する.

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