コンピュータリテラシ CL1b   Computer Literacy

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担当教員
脇田 建 
使用教室
水1-2(演習室2)  
単位数
講義:1  演習:1  実験:0
講義コード
0752
シラバス更新日
2011年3月23日
講義資料更新日
2011年3月23日
学期
前期  /  推奨学期:1

講義概要

I 本学の学生がこれから計算機環境を利用して学習・研究を行なうために,最低限必要な基礎知識と技術を教授する。計算機環境への接し方,文書作成, WWW,電子メールシステムの使用法など,計算機ネットワークを使ったコミュニケーションの方法を中心に,そのマナーや法的・倫理的事項など科学技術者倫理についても留意しながら,体験的学習を行わせる。
II ネットワーキング,コンピュータコミュニケーション,文書作成,情報倫理と知的所有権,情報化と社会。

講義の目的

本学の学生がこれから計算機環境を利用して学習・研究を行うために、最低限必要な基礎的知識と技術を教授する。
計算機環境への接し方、文書作成、WWW、電子メールシステムの使用法など、計算機ネットワークを使ったコミュニケーションの方法を中心に、そのマナーや法的・倫理的事項など科学技術者倫理についても留意しながら、体験的学習を行わせる。

知識ユニット
・ネットワーキング ・コンピュータコミュニケーション ・文書作成
・情報倫理と知的所有権 ・情報化と社会

講義計画

1 概要および実習機材と環境に関する説明
2 キーボード及びマウスの操作、タッチタイピング
3 OSの基礎概念、基本操作
4 文書の入力と編集
5 メールの利用方法
6 WWWの利用方法
7 情報倫理(モラル、エチケット、知的所有権、著作権、刑法、科学技術者倫理)
8 情報セキュリティ

教科書・参考書等

授業中に指示する

関連科目・履修の条件等

計算機使用の際に学生証が必要ですので、必ず携帯してください。

成績評価

出席、実習、レポートにより評価する。
出欠はパソコンの利用状態を用いて確認しますので、講義が始まるときにログインをすませて下さい。15分以上の遅刻の場合は欠席として扱います。交通機関の遅れ、疾病で公的な証明書を提示いただいた場合は配慮することもあります。

担当教員の一言

学習、研究に限らず、これからの生活や業務において、インターネットを通じて自由に情報にアクセスし、また発信する技術は必須のものとなっている。しかし、インターネットは、それ自体が一つの社会を形成する公共性の高いメディアである。守るべきルールやマナーを身に付けることを常に意識しておいてほしい。

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