現代科学・技術と安全性   Technology and Safety-Issues in modern Society

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担当教員
中島 秀人  黒田 千秋  鈴木 正昭  笠井 和彦  工藤 史貴  福地 直樹  片平 洌彦  柴田 清  舘野 洋彰  塚越 洋司  神里 達博  野口 邦和 
使用教室
水3-4(W241)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0455
シラバス更新日
2011年4月5日
講義資料更新日
2011年3月23日
学期
前期  /  推奨学期:5

講義概要

現代社会において、科学・技術は豊かさの源泉の一つである。同時に、その影響が巨大化し、もたらすリスクも大きくなっている。この授業では、学内外の各分野の専門の方にお話をいただき、問題を具体的に提示する。そして、この問題にどのように取り組めばいいのかを考える。

講義の目的

現代社会において、科学・技術は豊かさの源泉の一つである。同時に、その影響が巨大化し、もたらすリスクも大きくなっている。この授業では、学内外の各分野の専門の方にお話をいただき、問題を具体的に提示する。そして、この問題にどのように取り組めばいいのかを考える。

講義計画

第1回 ガイダンス(中島 他)
第2回 建築構造の安全安心(笠井)
第3回 科学技術と食品安全(神里)
第4回 航空機の安全性と社会システム(塚越)
第5回 化学技術と安全性(工藤)
第6回 航空機事故調査の視点から見る社会と安全(舘野)
第7回 化学プロセスの本質安全(黒田)
第8回 製品の環境影響評価:ライフサイクルアセスメント(柴田)
第9回 原子力システムの安全性 その1 安全確保の考え方と方法(鈴木)
第10回 原子力システムの安全性 その2 放射能のとじ込めと放射性廃棄物(鈴木)
第11回 核エネルギーの危険性と『平和利用』の可能性を考える(野口)
第12回 医薬をめぐる安全問題(片平)
第13回 医療と安全(福地)
予備日 6月25日(土)

教科書・参考書等

なし

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には総合科目、17年度以前の入学生には総合科目Bの単位として認定されます。

成績評価

レポートおよび出席点。

担当教員の一言

講義の順番は、講師の都合によって入れ替わるばあいがある。

人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。

その他

連 絡 先:中島秀人 大岡山西9号館4階409号室

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