テーマ「近代名作(再)読」
近代の名作といわれる小説を読み(直し)、感じ、味わい、考え、ついでに「文学的教養」も身につける。
学生は毎回指定された作品を読んでレポートを提出する。そのレポートを踏まえて月に数回スクーリングを行う。学期の最後には長文のレポートを提出する。
後期は第一次戦後派(椎名麟三、野間宏、武田泰淳、埴谷雄高)の予定。テーマも文体もハードである。
そのつど指定(たいがいは文庫本)
2年生以上に限る。よほど「意欲的かつ優秀な」学生以外には第三以後は受講させない。
この科目は、平成18年度以降の入学生には文系ゼミ、17年度以前の入学生には文系発展ゼミの単位として認定されます。
レポート、最終レポート、スクーリングの際の発表等によって総合的に評価す
る。
ガイダンスを10月6日(水)12:40から井口の研究室(西9号館913室)で行う。スクーリングの開講時間、テキスト等についてはガイダンスで最終決定するので受講希望者は必ず参加すること。 *ガイダンスを10月8日(金)12:30に変更します。