為替レートと経済変動   Exchange Rates and Economic Fluctuations

文字サイズ 

担当教員
千明 誠 
使用教室
金1-2(W621)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
3642
シラバス更新日
2010年3月22日
講義資料更新日
2010年3月22日
学期
前期  /  推奨学期:3

講義概要

本講義では、為替レートと経済変動について講義する。経済変動の捉え方、為替レートの決定メカニズム、資本移動が自由な小国開放経済の分析、為替レート制度と経済変動などについて考察する。

講義の目的

経済変動について理解し、開放経済における経済変動を分析するための手法を参加者が習得することを本講義の目的とする。

講義計画

1.イントロダクション
2.国民所得統計と国際収支表(2回)
3.外国為替市場と為替レート(3回)
4.開放経済のマクロ経済モデル(3回)
6.開放経済の経済変動と財政・金融政策(2回)
7.為替レート制度と経済変動(2回)
8.まとめ

教科書・参考書等

特定のテキストは使わない(資料を配布する予定)。
参考書:藤井英次『コアテキスト 国際金融論』(新世社)
     Krugman & Obstfeld International Economics 8th ed. Pearson Education
     クルーグマン,オブストフェルド『国際経済学[改定5版]』(エコノミスト社)
     岩田規久男『景気ってなんだろう』(筑摩書房)

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には文系基礎科目の単位として認定されます。

成績評価

試験100%(詳細は講義中に説明する)

担当教員の一言

人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。

その他

連 絡 先:大岡山西9号館7階714号室 価値システム事務室

このページのトップへ