現代科学技術と社会   Science Revisited:An Approach to Science and Technology Studies

文字サイズ 

担当教員
中島 秀人 
使用教室
金3-4(W242)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0410
シラバス更新日
2010年3月29日
講義資料更新日
2010年3月22日
学期
前期  /  推奨学期:1

講義概要

科学技術と社会の間に起こる諸問題について,テーマを変えながら議論する。知識を修得するというよりは,問題をとらえる視点を学ぶ。特定の視点を会得するのではなく,同一の問題を多様な観点から処理するスキルを獲得して欲しい。授業の評価は,レポート70%,出席30%を目安とする。

講義の目的

科学技術と社会の間に起こる諸問題について、テーマを変えながら議論する。知識を修得するというよりは、問題をとらえる視点を学ぶ。特定の視点を会得するのではなく、同一の問題を多様な観点から処理するスキルを獲得して欲しい。

講義計画

1.ガイダンス
2.歴史における病
3.細菌の逆襲
4.地球環境問題の現在
5.ポストハーベスト
6.レイチェル・カーソン
7.「環境ホルモン」と社会
8.物理学と社会
9.科学者になるには
10.科学技術と知的所有権(1)
11.科学技術と知的所有権(2)
12.ハンガリーの天才科学者たち
13.日本の科学技術はどこへ行くのか

教科書・参考書等

テキストとして、フォーラムSTS『サイエンスを再演する-Part 2』(北樹出版)を使用するので、なるべく購入のこと。

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には総合科目Aの単位として認定されます。なお、この科目は原則として一年生だけを対象とします。

成績評価

学期末のレポートで行なう。

担当教員の一言

授業内容の性格上、講義のテーマやその順番は変更することが有り得る。できる限りAVを活用します。
 なお、人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。

その他

推奨学期:1学期
連 絡 先:大岡山西9号館4階409号室(内線3255)

このページのトップへ