人文科学,社会科学についての深化した学習を通じて,文系学問の深い素養と思考法を修得することをめざす。少人数制を原則としたこの科目は,各授業担当教員により,開講形態,対象学年などが大幅に異なるので,「教授細目」(シラバス)」を参照されたい。
テーマ「政治学の基本文献を予習する」
学部卒業後、本学大学院社会理工学研究科価値システム専攻を、就中、政治学やそれに関連する分野を志望する予定の学生の参加を念頭に置いている。大学院に入ってから政治学の基礎をにわかに勉強しても、とても間に合わないので、予め「予習」をしておこう、しておいて欲しいという趣旨である。受講希望者には、これまでの学習内容や現在の関心等に関して面接を行う。その上で政治学の必須文献を指定する。それらを読み、理解したうえで、レポートの形にまとまったら、適宜ディスカッションするという形を取る。
3年生以上に限る。ただし、第三、第四については「予習」において「意欲的で優秀なる」学生が参加しているはずである。
この科目は、平成18年度以降の入学生には文系ゼミ、17年度以前の入学生には文系発展ゼミの単位として認定されます。
レポートやディスカッションの内容から総合的に評価する。
具体的な事項については担当教員に直接問い合わせること。
(なお、このシラバスは、授業の改善のために変更する場合があります。)