20世紀,21世紀の音楽を対象として,テクノロジーと音楽との協調のありさまを概観する。ParisのIRCAM(音響音楽研究所)とStanford大学のCCRMA(計算音楽音響研究所センター)の活動を紹介しながら,現代音楽の最先端の動向を学ぶ。また,WebテクノロジーやAIにおける音楽の展開も学ぶ。
20世紀、21世紀の音楽を対象として、テクノロジーと音楽との協調のありさまを概観する。どの回でも、音楽の実際を視聴しながら、音楽体験と音楽分析を対比する。
前半では、作曲、鑑賞の両面から、現代音楽におけるテクノロジーの役割について分析する。ParisのIRCAM(音響音楽研究所)とStanford大学のCCRMA(計算音楽音響研究所)の活動を紹介しながら、現代音楽の最先端の動向を学ぶ。後半では、WebテクノロジーやAIにおける音楽の展開を学ぶ
現代音楽とテクノロジー:事例IRCAM(1)
現代音楽とテクノロジー:事例IRCAM(2)
現代音楽とテクノロジー:事例IRCAM(3)
現代音楽とテクノロジー:事例CCRMA(1)
現代音楽とテクノロジー:事例CCRMA(2)
音楽の進化
新楽器学
音楽とWebテクノロジー
人工知能による音楽産出
人工知能による音楽理解
使用しない.授業中に資料を配布する.
現代音楽になじめる精神的態度が不可欠である。20世紀、21世紀の作曲家で、語ることのできる好みの作曲家を一人はもっていること。
この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には文系基礎科目の単位として認定されます。
自分の芸術体験を分析するプレゼンテーションと、各授業時の小課題による。
人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。
推奨学期:5学期
連絡先:大岡山西9号館9階908号室(内線2680)