人文科学,社会科学についての深化した学習を通じて,文系学問の深い素養と思考法を修得することをめざす。少人数制を原則としたこの科目は,各授業担当教員により,開講形態,対象学年などが大幅に異なるので,「教授細目」(シラバス)」を参照されたい。
テキストの各章を受講生に報告してもらい、それをもとにディスカッションを行います。ディスカッションを通して、ゲーム理論とその応用についての理解を深めてもらえればと思います。
各受講生にテキストの各章を読んでもらい、それぞれ2、3回かけて報告してもらいます。
ゲーム理論に関する文献を用います。
「ゲーム理論入門」(武藤滋夫、日本経済新聞社)のレベルのゲーム理論に対する知識を有していることを条件とします。少人数の演習形式で行うので、人数が多数になった場合には受講を制限することがあります。
各学期はじめの1週間の間に必ず武藤研究室を訪ねて打ち合わせをして下さい。打ち合わせをしなかった場合には、たとえ履修申告をしても履修を許可しませんので、注意して下さい。なお、訪ねる際には、電話ないしはe-メールで(電話番号、e-メールアドレスは、価値システム専攻事務室に問い合わせて下さい)アポイントメントをとって下さい。
この科目は、平成18年度以降の入学生には文系ゼミ、17年度以前の入学生には文系発展ゼミの単位として認定されます。
授業中の報告、ディスカッションを中心に評価します。
積極的にディスカッションに参加することを希望します。