世界文学入門I   Introduction to World Literature I

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担当教員
市川 伸二  服部 隆一  里見 達郎  JEAN FRANCOISE MARIE  戦 暁梅 
使用教室
金3-4(W351)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
3782
シラバス更新日
2009年7月30日
講義資料更新日
2009年7月30日
学期
前期  /  推奨学期:1

講義概要

国際化時代に異文化理解は必須の課題である。そのためには,世界各国の主要な文学作品を通して,諸国民の考え方,感じ方,つまりは「心性」を理解するのも一方法だろう。本授業は,「世界文学」とは何かを皮切りに,ドイツ・フランス・ロシア・中国・英米の代表的作品(小説・詩・思想等)を鑑賞・考察する。授業は外国語研究教育センターの教員が,それぞれの専門を踏まえ,オムニバス形式で行うが,当該外国語の知識はなくてもよい。

講義の目的

国際化時代にあって、異文化理解は必須の課題である。そのためには、世界各国の主要な文学作品を通して、当該国民の考え方・感じ方、つまりは「心性」を理解するのも一方法だろう。本講義では、「世界文学」とは何かを皮切りに、ドイツ・フランス・ロシア・中国・英米の代表的作品(小説・詩・思想等)を鑑賞・分析しながら、各国の文学の特性に迫り、上述の目標にアプローチする。

講義計画

1.「世界文学」とは何か」
2.ドイツ文学の特性(1)
3.ドイツ文学の特性(2)
4.ドイツ文学の特性(3)
5.フランス文学への一視点 (1)
6.フランス文学への一視点 (2)
7.フランス文学への一視点(3)
8.英語を読む (1)
9.英語を読む (2)
10.中国の「新詩」(1)
12.中国の「新詩」(2)
11.ロシア文学の特性(1)
13.ロシア文学の特性(2)
14.「世界文学」のまとめ

教科書・参考書等

プリント等を配布する。その他授業中に適宜指示する。

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には総合科目Aの単位として認定されます。なお、この科目は原則として一年生だけを対象とします。

成績評価

レポートと中間テスト、および平常点の総合評価

担当教員の一言

講義内容の詳細はガイダンスで話す。
人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。
本年度2学期の世界文学入門�は休講する。

その他

推奨学期:1学期
連 絡 先:大岡山西3号館10階1001号室(内線2671)

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