アートとミュージアム   Art and Museum

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担当教員
高岸 輝 
使用教室
金3-4(W241)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
3781
シラバス更新日
2009年9月28日
講義資料更新日
2009年9月28日
学期
後期  /  推奨学期:2

講義概要

モネ、ゴッホ、ピカソなど、19~20世紀に活躍した芸術家の人生と創造の軌道をたどり、21世紀を生きる我々にとって美とは何かを考える。また、国内外の美術館・博物館の見所、社会における役割についても画像を豊富に交えながら論じていきたい。

講義の目的

美術館・博物館は市民が造形芸術にふれあう最前線である。世界のアートの主要な潮流を概観するとともに、現代社会におけるミュージアムの活動について考える。首都圏で開催される展覧会についても随時紹介したい。

講義計画

東京工業大学とアート
レオナルド・ダ・ヴィンチ―15世紀の視覚革命
モネ―光を描く
ゴッホ―魂を描く
ピカソ―20世紀の視覚革命
ダリ―無意識を描く
ウォーホル―大衆消費社会を描く
ミュージアムの誕生―ルーブル美術館
現代美術の殿堂―ニューヨーク近代美術館
ミュージアムの社会的機能
近代化産業遺産とミュージアム
ミュージアム建築を楽しむ
21世紀のミュージアム

教科書・参考書等

講義中に指示する。

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には総合科目Aの単位として認定されます。なお、この科目は原則として一年生だけを対象とします。

成績評価

出席と授業中の小課題、およびレポートによる

担当教員の一言

東京は世界でも稀に見るミュージアムの宝庫。百聞は一見にしかず、さまざまなミュージアムを巡る旅をしよう。
なお、人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。

その他

推奨学期:2学期
連絡先:大岡山西9号館9階915号室(内線2693)

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