社会のモデル入門   Introduction to Modeling in Social Sceince

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担当教員
中丸 麻由子 
使用教室
金3-4(学情セ3FA)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
3769
シラバス更新日
2009年9月28日
講義資料更新日
2009年9月28日
学期
後期  /  推奨学期:2

講義概要

コンピュータ上でシミュレーターやExcelなどを用いたデモストレーションを行いながら様々な社会モデル研究について紹介する。この講義を通して,シミュレーションや数理モデルによる社会研究の面白さ,難しさを学んで欲しい。

講義の目的

コンピュータシミュレーションや数理モデルによる様々な社会モデル研究について、コンピュータ上でシミュレーターやExcelなどを用いたデモストレーションを行いながら紹介する。この講義を通して、シミュレーションや数理モデルによる社会研究の面白さ、難しさを学んで欲しい。

講義計画

社会の数理モデル・シミュレーションの紹介
(1)数理モデル(文系基礎「数理社会学Ⅱ」の入門編)
講義中にエクセルを用いて数値計算を行う
(2)エージェントベースシミュレーション(ABM)の紹介
(3)モデル作り

教科書・参考書等

趙 華安(2000)「Excel による数値計算法」共立出版
佐藤総夫「自然の数理と社会の数理 上・下」日本評論社(絶版:図書館にある)
巌佐庸「数理生物学入門」共立出版

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には総合科目Aの単位として認定されます。なお、この科目は原則として一年生だけを対象とします。

成績評価

出席点 50点×(出席回数/講義回数) 
遅刻は半減
レポート 2回 50点
1回目20点:数理モデルシミュレーション課題
2回目30点:モデル作成

担当教員の一言

学術国際情報センター情報棟3階や大岡山情報ネットワーク演習棟でEXCELは使用できます。
なお、人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。

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