文系ゼミ第二(社会的意思決定)   Advanced Humanities and Social Sciences II

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担当教員
猪原 健弘 
使用教室
 
単位数
講義:0  演習:2  実験:0
講義コード
3710
シラバス更新日
2009年9月28日
講義資料更新日
2009年9月28日
学期
後期  /  推奨学期:2,4,6,8

講義概要

人文科学,社会科学についての深化した学習を通じて,文系学問の深い素養と思考法を修得することをめざす。少人数制を原則としたこの科目は,各授業担当教員により,開講形態,対象学年などが大幅に異なるので,「教授細目」(シラバス)」を参照されたい。

講義の目的

数理的な意思決定理論の基礎および最先端を学ぶ。従来のゲーム理論における「合理的な意思決定」だけでなく、「感情」、「認識」、「柔軟性」などを取り込んで、社会におけるさ まざまな意思決定状況を分析する方法を学習する。
In this seminar, we study on the fundamentals and frontiers of mathematical decision making theories. We learn the ways to analyze various social decision making situations, employing the theories that involve not only the “rational decision making”, that has been treated in classical game theory, but also “emotions,” “perceptions,” and “flexibility” of decision makers.

講義計画

毎週1回、輪講形式のゼミを開く。受講生全員でテキストの分担を決めてもらい、担当者は、割り当てられた部分の内容をあらかじめ学習し、それを他の受講生に発表する。
We will have a seminar once a week. A student is assigned several sections of a textbook, a report, or a paper before the seminar, and she/he gives a presentation about the contents of the assigned sections for the other students.
 月曜5・6時限又は木曜3・4時限に開講予定である。

教科書・参考書等

M. J. Osborne and A. Rubinstein, A course in game theory, 1994
A. Van Deemen, Coalition formation and social choice, 1997
などを使用する。参考書としては、
「感情と認識-競争と社会の非合理戦略 II」、勁草書房、2002年
「合理性と柔軟性-競争と社会の非合理戦略 I」、勁草書房、2002年
などを推奨する。

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には文系ゼミ、17年度以前の入学生には文系発展ゼミの単位として認定されます。

成績評価

ゼミへの参加態度で評価する。

担当教員の一言

社会の中のさまざまな意思決定状況を分析するための数理的な枠組みを学びます。 テキストは、専門書や学術論文なので、難解な部分もあるでしょうが、あきらめずにじっくりと取 り組んでください。

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