日本事情第四   Introduction to Japanese Culture and Society 4

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担当教員
廣瀬 幸夫 
使用教室
水5-6(H115)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
3244
シラバス更新日
2009年10月7日
講義資料更新日
2009年9月28日
学期
後期  /  推奨学期:4

講義概要

日本事情では生活,勉学,研究していく上で,基本的な知見や考え方を効率的・系統的に学ぶ。特に,第4では工業や科学技術の発展の歴史と現在の日本の産業界について理解を深め,グローバルな産業界の今日的な動向を中心に生きた解析力判断力を養う。

講義の目的

日本事情第4では、科学技術を基軸としていろいろな産業が発展してきた経緯を包括的に理解する。日本の産業界の全体像について理解を深め、会社や組織の姿を通じて日本に関する生きた解析力判断力を恒常的に養うと同時に、卒業後の自らのキャリア形成の一助とする。

講義計画

①10/7(水)   オリエンテーション(働くこと)
②10/14(水) 第1章 社会に出る前に知っておくこと
③10/21(水)   第1章 社会に出る前に知っておくこと
④10/28(水)   第2章 会社とはどんなところか
⑤11/4(水)    火曜日の授業を行う
⑥11/11(水)  第3章 21世紀の基幹産業と最近の動向
⑦11/18(水)  第3章 21世紀の基幹産業と最近の動向
⑧11/25(水)  第4章 21世紀企業の新しい動き
⑨12/2(水)   第4章 21世紀企業の新しい動き
⑩12/9(水)  第5章 日本の製造業現場とその活動
⑪12/16(水) 第5章 日本の製造業現場とその活動
⑫ 1/6(水)    第6章 現代企業社会における労働の価値観
⑬ 1/13(水) 第7章 労働の新しい仕組みの導入
⑭ 1/20(水)   まとめとテスト

教科書・参考書等

廣瀬幸夫著、新しい企業の動向に強くなれ(2008)

関連科目・履修の条件等

日本語能力/中級終了程度

成績評価

出席日数(50%)、授業中の活動・レポート(50%)から総合的に評価する

担当教員の一言

日本をより的確に理解することが出来るように、留学生の意見・印象を積極的に発言して欲しい。発言内容を補うため、毎週授業の感想文を提出し、次週に添削して返却する。

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